■寛解導入治療(病院生活)

抗がん剤投与後、一旦体調が最悪になったあと徐々に回復してくる。それとともにベッドや病室で活動ができるようになってきた。そんな時の病院での過ごしかた。

まず、病院のテレビを見るにはテレビカードが必要で一枚1000円もする、それで10時間しか見れないのだ。はじめはテレビカードを購入していたがお金がバカにならないので買うのをやめた。

テレビは自宅にテレビチューナー付きタブレットがあったので持ち込んで見ることにした。ただフルセグで見れるハズだが、病院内は電波が弱くワンセグになってしまう。タブレットのアンテナを伸ばし手でさわっておくとフルセグ視聴が可能といったぐあいだった。それでもテレビカードを買うよりはましだ。テレビは朝から見てると同じニュースが番組が変わるたびに流れるので結構あきてしまう。またゴールデンタイムのバラエティもなんか笑えない・・のであまり見ていない。

ラジオは携帯アプリ(radiko)でラジオをよく聞く。私はテレビよりもラジオのパーソナリティのしゃべりと流れる音楽が心地良く、テレビよりもラジオをが好きだ。定期的に流れる渋滞情報には、「大変だー、お仕事の人。頑張れー」なんて思いながら。

音楽は携帯アプリ(Spotify)で音楽を聴いていたり。あらかじめ家で携帯に取り込んだ音楽を聞いている。音楽を聴くときはだいたい、「癒されたい」とか「励まされたい」とか「気分を上げたい」とか、そんな時にそれ用の音楽をかけて気持ちを持っていくようにしている。

に関しては、はじめは雑誌を買って読んでいたが途中からはタブレットの電子書籍(kobo)の無料マンガや雑誌をダウンロードしては読んでいる。今まで電子書籍は利用していなかったが、今回利用してみて非常に便利ダナーと感じた。何度か有料書籍をダウンロードしようか迷ったが、、今は無料の書籍のみ利用しただけにとどまっている。※電子書籍は若干値段が高いんだよねー(けち臭いですが・・)これが半額程度に安かったら購入するかも。

あとは、タブレットに無料アプリをいくつかインストールしてゲームで遊んだりしている。よくやるのはパズルゲーム。あまり頭を使わずひたすらだらだらやってクリアできたらラッキーみたいな感じでやれるので。

体調がいいと、仕事もしないでこうやってダラダラ引きこもりのような生活を送っている・・。でもまだ治療がつづくので気持ちは重い・・これが治療が全て終わった後だったらなーと何度思ったことか・・