■地固め療法2回目(拝み屋)

私の従兄弟が関西で有名な拝み屋で私の病状をみてもらったとのこと。拝み屋という名前は初めて聞いたのだが、占い師類のようなものだろうか。私はあまり占いはやらないのだが、昔(10年前ぐらいに)一度「○○の母」という良く当たるという占い師に妻と将来について占ってもらったことがある。その時は手相を見て占ってもらった。その時言われたことを思い出す。

占い師は、私の手相をみて「あなた、なーんにもないわねー」と言われたのは覚えている。後は「大きな病気をするけど治るから、これは気にしなくていいわ。」って言われたか、言われなかったか・・思い出せない。人間の記憶とは曖昧なもので、無意識に都合のいいように解釈されているのかもしれない。ただ当時は悲観的な結果ではなかった。

なお、肝心の拝み屋さんの結果は、
・こっちに向かって歩いてきている。
・女の人が「やせたなー、頑張ってるなー」と寄り添ってくれている。
・悪いものは近くになく、女の人がよせつけないようにしてくれている。
・病気は2年前から発症している。
とのことだそうだ。

この内容を解釈してみる。

(こっちに向かって歩いてきている。)は、きっと現生に向かって歩いている。という事だろう。要は病気克服に向かって前に進んでいるということだ。

(女の人)は、きっと祖母に違いない。子供の頃、祖母の家に行ったときのことを思い出す。とても懐かしい。祖母の家に行くのはいつもワクワクして楽しかった思い出しかない。きっと私の今の状況を見て、ほっておけず天国から助けにきてくれたんだろう。

(病気は2年前)は、うーん確かに2年前は仕事が忙しく、寝不足・過ストレス・不摂生な日々ではあったが。そのときに体を壊していたのか・・と今後の仕事の仕方を考える。

解釈内容を要約すると、今はこの病気を克服できる方向に順調にすすめている。という事だろう。しかし見ず知らずの私の状況を顔を見ずにここまで言える拝み屋とは、どういった人なんだろう。と思う。

これを聞いて、私は絶対この病気を克服できるんだ。と勇気をもらった。また天国の祖母まで私を応援してくれている。退院したらご先祖様のお墓参りに行こうと心に決めた。