■病魔は何者?(手術前日)

2017年4月20日手術前日。

病院に診断に来たつもりが、急遽入院となった。
入院時の説明事項は妻が対応してくれた。
私は入院用のバーコードの付いた腕バンドを付けられ病室へ。

病室は急遽入院となったため、景色の良いトイレ・お風呂付きの個室になった。差額ベッド代は発生しないとのこと。ラッキー!

手術には全身麻酔のため、麻酔科に事前説明を聞きに行く。
麻酔に伴う合併症の説明と、同意書にチェックと名前を記載 icon-pencil する。

そこには全身麻酔にともなう心筋梗塞・脳卒中等様々な合弁症のリスクがあり、それでも行うことを合意する必要がある。

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病院での治療行為には必ず起こり得るリスクの説明があり患者の同意のもと行う。
要は、必ず同意書を求められる。治療で何か不測の事態があった場合において医療過誤とならないようにだろう。

確かに、同じ治療をしても、人によっては反応や特性が違うため治療結果に違いは出るのだろう。
SE(コンピュータ)の世界では、基本不測の事態は許されないのだが・・

医療の世界では100%はあり得ないのだと思った。人の命を扱うがゆえだろうか。

私の今後の治療も、100%はなく。リスクを伴いながら進めていかないといけないのだろう。
医師と連携して、1つずつ乗り越えていきたいと思う。
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その日の夜は緊張と不安のため眠れず・・しまいには息が苦しくなり、胸あたりがすごく痛くなり、たまらずナースコール。まだ治療もなにもしていないのに調子が悪くなってしまった。

若い女性看護師 が来て『どうされましたー?』
私 「胸が痛くて寝れないです。」
若い女性看護師 が『それなら座薬入れましょうか。』と
私 パンツをおろしお尻を出して「お願いします。」と
若い女性看護師 『少し変な感じしますよー。』と 座薬をグッと入れてもらう。
私 「うっ。」っとなる。

さすが看護師、座薬をいれるのもお手の物。って何のプレイ・・だよ。と、 痛みはおさまった。
明日は手術だ・・