■地固め療法1回目(医師の体制)

さすが都内の大学病院といったところだろうか。以前の病院と比べ医師の数が非常に多い。

以前の病院と今回の病院で私の治療を担当する医師の体制の違いは以下になる。

担当医師 主治医 担当医 研修医
以前の病院_ 1名 1名 (1名) 2名+(1名)
今回の病院_ 1名 2名 1名+(1名) 4名+(1名)

※()内は不定期に参加

以前の病院に比べて約倍の体制だ。なお医師の役割も違っている。

以前の病院では主治医がメインで治療を担当していた。担当医は治療の手伝いの役割だった。
今回の病院では担当医2名がメインで治療を担当する。なお主治医はほぼ私の前には出てこない、主治医は担当医の治療方針をチェックする立場なんだろう。あとは研修医が常時1名ついている。研修医が治療の手伝いの役割となっている。

担当医2名とも私と同じぐらいの年齢だろうか。1人は治療をメインで担当し、でもう1人は説明をメインで担当している。担当医が日々の回診、カテーテル・骨髄検査等の医療処置、治療方針の決定及び説明を全て実施する。

医師は他にもたくさんいて、今の4人部屋の患者それぞれが別の医師が担当しているという充実ぶりだ。いったい血液内科だけで何人医師がいるのかなーっと思ってしまう。この病院は医師の体制が非常に充実していると思う。このような充実した環境で治療ができるのだから、きっと私は恵まれている。