■移植前検査(眼科)

移植を行う目途ができ、移植に向けて各種検査を行う事になった。今回は眼科で検査を受ける。

眼科では、まず視力検査と眼圧検査を実施する。改めて視力が落ちたなーと思う。視力検査では、視力検査ボードの「c」をこたえていくのだが、裸眼では下の方がみえないので、レンズを着け変えれるメガネをつけられて「こちらと、こちら。どっちのレンズが見やすいですかー」と見えやすいレンズに付け替えていく。見えやすいレンズは視力検査ボードの下から2番目の「c」が見えるようになる。もともとは裸眼でも下から2番目であれば見えていたのだけどなー。今はレンズがないと見えない。

視力検査、眼圧検査が終わると次は眼球の写真をとる。眼の写真をとるために眼球を大きくする目薬。というのを点眼されて少し待たされる。そして暗い部屋にとおされて光が出ている機械に目を当てて目をつぶらないように我慢し写真を両目分数枚撮影する。

最後は、医師の問診になる。ここでもさっきとは違う光が出ている機械に目を当てて、医師がのぞいて目を確認する。これで検査は終わる。その後、医師から眼球に少し傷がある。と言われ目薬を処方された。その他は特に異常はないみたいだ。