■外来受診(しびれの状況)

抗がん剤治療の特にオンコビンに伴い、両手先のしびれが結構長い間残っていました。でも退院時には手先のしびれはほぼなくなっていました。しびれがひどいときは箸を持つのもつらいぐらいしびれていましたが、だんだんしびれが弱くなり、いつの間にかしびれがなくなっていきました。今では手先のしびれはほぼ感じない状態です。オンコビンによるしびれの症状は長い期間治らないので不安でしたが、いづれ良くなるのだとは思いました。私の場合はざっくり半年(約6ヵ月)ぐらいでおさまってきたように思います。

ただ、左足先のしびれだけが今でも残っています。左足先のしびれは、当初病気が発覚する前に坐骨神経痛によりしびれ、それから入院中もずーとしびれたままです。おそらく抗がん剤の副作用ではなく、一番初めの左仙骨に浸潤し坐骨神経痛を起こしたときに神経がやられてしまったのだろうと思います。このしびれが回復するかは不明です。

日常生活で歩いたりするには支障はないものの、夜の寝るときにしびれが増して気になって寝付けないことがよくあります。またお風呂で熱いお湯につけるとビビビビってなります。

このしびれとは結構ながい付き合いになりそうだ・・・